構造化して俯瞰思考で捉える

❖ この稽古で得られるもの
- 思考を“構造”でとらえる習慣が身につく
- 複雑な問題を分解し、全体像を把握する力
- ChatGPTを使って、抽象⇄具体の往復トレーニングができる
? 稽古の背景

前回の稽古壱で、「問いを立てる力」=思考の種まきを学びました。
ここからは、その問いに対して**どう思考を展開していくかの“設計技術”**を鍛えていきます。
人の思考は、感情・経験・主観に引っ張られがちです。
それを“構造”で捉えると、ブレない軸と整理されたアウトプットが得られます。
構造とはつまり、「順番・階層・関係性」です。
? ステップ①:「MECEで抜け漏れなく考える」

MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)とは:
- 「モレなく、ダブりなく」分解する思考フレーム。
? ワーク
- 「副業で稼げない理由」をMECEで3〜5つに分類してみよう
→ GPTに「この分類はMECE的にどうですか?」と聞いてみる
? ステップ②:「ピラミッド構造」で伝える

結論 → 理由 → 具体例 という順で構造化する習慣を身につけます。
? ワーク
- 自分の最近の主張(例:リモートワークは効率的)を
①結論 ②理由3つ ③具体例 に分解してGPTに伝えてみる
→ GPTに「構造は整っていますか?」と聞く
? ステップ③:「抽象⇄具体」の往復運動
抽象だけでは空回りし、具体だけでは浅くなる。
? ワーク
- 「自由とは何か?」を抽象的に答え、具体例を3つ添える。
- GPTに「もっと抽象化/具体化できますか?」と依頼する。
→ 思考の解像度が上下に広がっていく感覚を掴む
? ステップ④:「問題の因数分解」

問題を丸ごと考えるのではなく、「構成要素に分ける癖」をつけます。
? ワーク
- 「忙しくて副業ができない」→ 「時間管理/集中力/目的不明確」などに分解
- GPTに「この因数分解に漏れはありますか?」と聞く
? 到達点:思考が「図解できる」ようになる

この稽古を終える頃、あなたは
- 問題を分解して構造化する力
- 話をまとめる・展開する力
- 複雑な物事を“図で説明できる”視点
を手に入れています。
次回は、この構造を“相手に伝える”ための「言葉の運用技術」に進みます。