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DEPTH 03 — SOCIETY

児童相談所で何を聞かれる?~一時保護判断の基準を当日の録音から解説~

Q:児童相談所の面談では何を聞かれますか? A.①怪我の経緯②受診までの流れ③家庭内の安全対策④過去の怪我歴⑤発達や生活状況が中心です。重大な怪我や原因不明の場合、一時保護の判断材料になります。 こ…

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Q:児童相談所の面談では何を聞かれますか?

A.
①怪我の経緯
②受診までの流れ
③家庭内の安全対策
④過去の怪我歴
⑤発達や生活状況
が中心です。重大な怪我や原因不明の場合、一時保護の判断材料になります。

この記事でわかること

1. 児童相談所の面談の流れ(実録ベース)

録音から整理すると、面談は概ね以下の順序で進みます。

① 子どもと親を分けて聴取

・怪我の様子
・座り方や動き方
・生活状況

② 児相の役割説明

「安全な生活状況の確保」「養育状況の確認」

③ 怪我の詳細確認

・いつ起きたか
・誰が気づいたか
・受診はいつか
・救急相談はしたか

④ 家庭環境の確認

・きょうだい関係
・癇癪や衝動性
・発達の遅れ
・過去の怪我歴

⑤ 職員内部協議

親は待機。

⑥ 結論提示

「重大な怪我」「過去にも骨折」「原因不明」を理由に
ネグレクト該当 → 一時保護決定

2. 児童相談所が“ネグレクト”と判断するロジック

重要なのはここです。

録音上、児相はこう説明しています。

つまり

悪意の有無ではなく
「重大性 × 反復性 × 原因不明」
の組み合わせで“リスク状態”と判断する。

これが実務の評価軸です。

3. なぜ説明しても決定が覆らないのか?

親はこう主張します。

しかし児相は

と繰り返します。

議論が噛み合わない理由は、

親は「原因」を説明している
児相は「再発リスク」を評価している

評価軸が違うため、その場で逆転しにくいのです。

4. 一時保護が決まった瞬間に起きること

録音上、決定後に説明された内容は以下。

■ 保護場所

原則非開示(当日中は伝えられない場合がある)

■ 面会

原則可能(時間は1回1時間程度が目安)

■ 費用

福祉制度の枠内で原則請求なし

■ 不服申立て

・審査請求
・取消訴訟
期限があるため注意

5. 面談で確認すべき重要事項

その場で感情的に抗議するより、確認すべきはこれです。

期限管理は最優先事項です。

6. 親が取るべき“現実的な次の一手”

① 時系列を固定する

・異変に気づいた時間
・受診の流れ
・症状の変化

事実だけを簡潔に。

② 医療記録を取得する

・診断書
・画像所見
・医師の見解
・再診計画

③ 再発防止策を文書で提出する

児相が重視するのは「同じことが起きないこと」。

“潔白主張”より“安全設計”を先に出す。

④ 判断根拠を文書で求める

口頭ではなく、記録を残す。

7. よくある質問(FAQ)

Q. 児童相談所の面談時間は?

ケースによるが1〜2時間以上になることもある。

Q. 一時保護は何日続く?

原則2ヶ月以内。延長には家庭裁判所の関与が必要。

Q. 面談で言ってはいけないことは?

感情的な威圧や抽象的な抗議。事実と記録に集中する。

Q. 骨折があると必ず一時保護?

必ずではないが、私の子供が一時保護された時から読み取れるのは
重大部位・反復・原因不明が重なると判断されやすい。

8. まとめ

児童相談所の判断は

で進む。

その場で覆すのは難しい。

しかし

これらは確実に積み上げられる。

上記の親の記録と行動表明に関して
行政は無視することができない。
だから、後手になっても大丈夫。

▶ 一時保護当日、児相と面談した詳細体験記事はこちら

▶ 一時保護解除までの流れはこちら



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