一時保護・児相問題

児相に連絡されたらまず何をすべきか|経験者が冷静に解説

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児童相談所から突然連絡が来ると、多くの親は強い不安を感じます。

「なぜ自分が?」
「子どもを連れていかれるのでは?」
「もう普通の生活に戻れないのでは?」
「私が虐待をしたっていうの?」

児相に通報されたという事実があるだけで
動揺しますよね。
怒りが込み上げて羞恥心すら湧き起こります。

ですが、ご安心ください。
まず理解しておくべき現実があります。

これを知っていれば、不当に子供を保護される可能性を
かなり下げることができますので
ぜひ、読み進めてみてください。

児童相談所は


“疑い”の段階でも動きます。

つまり

👉 親が悪いと確定しているから連絡が来る
わけではありません。

通告が入れば、確認のために動く仕組みになっています。

ここを誤解すると、初動で不利な対応を取りやすくなります。

突然の連絡に、冷静でいられる親はほとんどいません。
初めてなら、尚更です。

「〇〇家庭子供センター」というような名称なので、ぱっと見
児童相談所とは思わないかもしれません。

ですが、家庭福祉センター、子供福祉センター、こども家庭センター
などの名称の組織はほとんどの確率で児童相談所です。

児童相談所から連絡があるだけで

・責められている感覚
・疑われている不安
・子どもを守りたい焦り

これらが同時に来ます。

私自身も、「普通に子育てしていただけなのに」
という感覚でした。

多くの親が同じように
理不尽さと戸惑いを感じます。

この反応は自然です。

ただし感情的になってはいけません。

👉 感情的な反応が、結果的に不利に働くことがある

ここは冷静に理解しておく必要があります。

面談が入る場合、初動で意識しておきたいポイントがあります。

① 親子別室を当然と受け入れない

面談時、親と子を別室にする運用が取られることがあります。

ただし、 それが常に必要とは限りません。

親権者には子供と一緒にいる権利があります。
子供も親と共にいる権利があります。
職員がもっともらしい理由で親子分離を図ろうとしても
嫌なら、絶対に離れなくていいです。

同室で面談を受けてください。

もし明確な理由や合理的説明がない場合

「可能であれば同室で話を聞きたい」

と冷静に伝える選択肢もあります。

それが叶わない場合は、面談を後日にしてもらってください。
それは権利です。

これは対立ではなく、親としての意思表示です。

② 記録を残す姿勢を持つ

やり取りは後から重要になることがあります。

そのため 会話内容を記録する意識は非常に大切です。

「そこまでする必要はないんじゃないの?」

そう思うのも無理はありません。
まともに生きてきて、人を疑うように
録音をするなんて・・・。

と思うかもしれませんが
相手は行政組織です。
その前提を忘れないでください。

録音については

「記録のために録音させてください」

と伝えることがマナーですが、必ず伝えなくてはいけないという法律はありません。

また、日本では
自分が当事者として参加している会話の録音自体が
直ちに違法になるわけではありません。

(※ただし利用方法や公開には注意が必要です)

重要なのは、 言った・言わないを防ぐための記録

です。

③ 即答しない

その場で答えを求められても

「確認してからお答えします」

と伝えることは問題ありません。

曖昧な返答が誤解を生むこともあります。

相手はあなたを虐待親という前提で調査して、あなたの子供を一時保護するつもりで
用意しています。

「誠実に答えれば、きっとわかってくれる」

申し訳ないですが、それは幻想です。

私自身、生まれてから、自分の生い立ち、言いたくないことまで、誠実に赤の他人に対して
わかってもらいたい一心で初対面の職員に全て話しました。

わかってくれると思っていました。
誠実であれば、伝わる。

ですが、先ほども申し上げたことで
それは、自分の理解でしかありません。

相手はマニュアル通りに駒を進めるだけなのです。

児相とのやり取りは 感情戦ではなく情報戦

「情報戦ってそんな大袈裟な・・・。」
そう思うかもしれません。

ですがこれは大袈裟な話ではありません。

あなたが児相に足を運んだ時点で、すでに相手の得意な
フィールドに足を踏み入れてしまっていることを忘れてはいけません。

親としてできることは

・記録を残す
・事実を整理する
・冷静に対応する

この3つです。

必要以上に恐れる必要はありません。

正確な知識を持つことが、親子を守る力になります。

もし今まさに不安の中にいるなら

「冷静に情報を集める」

ここから始めてください。

それだけでも、状況は大きく変わります。

■ まとめ~なぜそれが重要か~

児相との面談で親が意識すべきことは、実は多くありません。

大切なのは次の3つです。

✔ 親子別室を当然と受け入れない

合理的な理由が説明されない場合は
「可能であれば同室で話を聞きたい」と伝えて構いません。
親として自然な確認姿勢です。
連れ去りを防止するため。

✔ 記録を残す

やり取りは後から重要になります。
録音やメモは、言った・言わないを防ぐための備えです。
事実をそのまま残すことが目的です。

✔ 即答しない

不安な場面ほど誤解が生まれやすいもの。
「確認してから回答します」と伝えることは
冷静で誠実な対応です。

■ 本質

児相対応は感情ではなく
事実と記録が軸になります。

強く出る必要はありません。
ただ、冷静に対応するだけで十分です。

それだけでも
親子を守れる可能性は高まります。

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