児童相談所との面談。
「録音してもいいのか?」
不安になるのは当然です。
結論から言います。
結論:当事者が自分の会話を録音すること自体は原則違法ではありません
日本の法律では、会話の当事者が自分の会話を録音すること自体は違法ではない
と解釈されています。
盗聴とは、「当事者でない第三者が無断で録音する行為」
を指します。
つまり、あなたが面談の当事者である場合
録音そのものが直ちに犯罪になるわけではありません。
ただし、問題は「法律」ではなく「関係性」
法的に違法でなくても実務上は別の判断が必要です。
児童相談所との面談は
- 今後も関わりが続く可能性がある
- 協力姿勢が評価対象になる
という構造があります。
録音を明示した場合、「不信感」と受け取られる可能性はあります。
録音する場合の現実的な判断ポイント
① 事前に伝えるかどうか
伝えるメリット
- 透明性がある
- トラブルになりにくい
伝えないメリット
- 相手の態度が自然に出る
ただし、無断録音が発覚すると関係性に影響する可能性があります。
私は緊急だったために伝えませんでしたが
一時保護後に、瑕疵を追及したときに児相側からの返答で
「なお、今後は無断での録音はご遠慮くださいますよう、よろしくお願いいたします。」
と言った書面での回答を記録として残すことに成功しました。
本件では、初めから、信頼関係を構築する気は児相にはなかったと認識しているからです。
なぜなら、児相側は、我々親権者の面談中に
次女を居所不明の場所に連れ去っていたからです。
手続きの瑕疵がある可能性が高いことも
この音声記録がいかに重要か理解できることかと思います。
② 目的を明確にする
録音の目的は
✔ 防御
✔ 記録の正確性確保
✔ 言った・言わないの防止
であるべきです。
攻撃材料として使う意図ではありません。
③ 公開は別問題
録音した内容を
- SNSに公開
- 無断で第三者に配布
などをすると
名誉毀損やプライバシー侵害の問題が生じる可能性があります。
録音することと、公開することは別です。
ただ、社会への問題提起として公開する場合は以下の点に気をつけると良いです。
✔ 個人名を伏せる
✔ 編集の意図を明示する
✔ 音声の一部のみ引用
✔ 全文書き起こしで文脈を明確化
✔ 批判ではなく制度問題として提示
なぜ録音が重要なのか
面談では
✔ 発言内容
✔ ニュアンス
✔ その場の説明
が記録されます。
しかし、その記録は児相側が作成します。
あなたの記憶と一致するとは限りません。
だからこそ
記憶より記録
が重要になります。
これで、初めて、対等になれるのです。
私の実体験
私の場合、面談当日からほぼすべてのやり取りを録音していました。
結果として
- 発言の確認
- 事実関係の整理
- 誤解の修正
に役立ちました。
これは攻撃のためではなく
「事実を正確に把握するため」
でした。
児童相談所の面談で録音すべきか?
最終的な判断は
- 状況
- 担当者との関係性
- 緊急性
- 将来の見通し
によります。
ただ一つ言えるのは
何も記録を残さないのはリスク
ということです。
録音が難しい場合でも、
✔ 面談直後にメモ
✔ 日時・担当者名の記録
✔ 発言内容の要点整理
は必ず行うべきです。
現実的な結論
法的には原則問題になりにくい。
しかし
- 関係性への影響
- 将来の展開
を考えた判断が必要。
録音は「敵対行為」ではなく、
自己防衛のための記録
です。
最後に
児童相談所との面談は取り調べではありません。
しかし記録は残ります。
その構造を理解した上で、
冷静に、準備をして臨む。
録音をするかどうかは、その準備の一部です。
感情ではなく、戦略で判断してください