はじめに:この記事でわかること
児童相談所(以下:児相)の面談は、雑談ではありません。
質問の順番と狙いはほぼ固定で、その回答が“一時保護の判断材料”になります。(私の事件の場合、形式でしたが)
この記事では、私の実録音声から、児相職員が実際に投げた質問だけを抽出して
「児相面談で聞かれる質問テンプレ」として整理しました。
同じ状況にいる方が、事前に準備できるようにする目的です。
結論:児相面談はこの5点を評価する
児相面談の質問は、最終的に次の5点を確認するために設計されています。
- 受傷の時系列と整合性(いつ・どこで・誰が・どうやって)
- 受診までの動き(対応の速さ・判断の根拠)
- 再発性(過去のケガ・骨折歴・頻度)
- 家庭内リスク(兄弟間の衝突・癇癪・監督体制)
- 親の受け止めと再発防止(責任認知の有無)
【保存版】児相面談で聞かれる質問テンプレ(実録ベース)
1)最初に来る「観察・安全確認」系(意外と重要)
- お子さんは今どんな座り方をしている?どれが安全?
- 痛がる動きはある?(歩く/座る/抱っこなど)
- 保護者は安全な姿勢を理解している?
意図:負傷部位の深刻度+保護者の安全認識を“会話前に”確認する。
2)受傷の時系列(いつ・どこで・誰が)
- いつ怪我した?(日付・曜日)
- いつ気づいた?(気づいた人は誰?)
- その日の流れ(外出→帰宅→車内/室内の状況)は?
- 何時頃?(時間の特定)
- どこで起きた可能性が高い?(車内/家/園など)
意図:原因の一貫性があるか、曖昧さがどこにあるかを特定する。
3)受傷メカニズム(どうやって起きたのか)
- 何が原因だと考えている?(推測でも可)
- 兄弟喧嘩があるなら、どんな動きだった?
- 子どもはどこに座っていた?(座席位置)
- 靴を履いていた?硬いものが当たった可能性は?
意図:傷病(大腿骨など)と“説明”が医学的に整合するかを見ている。
4)傷病内容(診断名・部位・重さ)
- どういう怪我(診断名)は?
- どの部位?左右どっち?
- 医師から「重症度」や「治療計画」はどう説明された?
意図:怪我の重大性が“児相の基準”に該当するかを確定させる。
5)医療受診までの動き(ここが最重要ゾーン)
- 受診はいつ行った?
- 受診前に救急へ連絡した?どこに?何件くらい?
- なぜその日は受診しなかった?(病院都合/判断根拠)
- 翌日の受診はいつ・どこに?
- 受診までの間、家庭でどう対応した?(冷却/安静など)
意図:ここが“ネグレクト判定”の最大材料になりやすい。
「対応の妥当性」と「放置に見える空白」を埋めさせる質問。
6)過去の負傷歴(再発性の確認)
- これまでに大きな怪我はあった?
- 骨折・疑いの怪我は何回?
- その時の原因は説明できる?
- 同じ部位?別の部位?
意図:「今回だけ」か、「繰り返し」か。
“回数”が増えるほどリスク評価は跳ねやすい。
7)家庭内リスク(兄弟関係・癇癪・発達)
- 兄弟喧嘩の頻度は?
- 癇癪はある?どんな時に起きる?
- 言葉の発達は?健診で指摘は?
- 保育園・幼稚園での様子は?
意図:事故リスクの“環境要因”を拾って、再発可能性を評価している。
8)監督体制(誰が見ていたか/生活状況)
- 父の勤務時間(出勤・帰宅)
- 母は就労しているか
- 誰が主に育児を見ているか
- 父が最初に異変に気づいたのはいつか
意図:見守り体制に「穴」があるかを構造的に確認する。
9)医療背景(先天性・体質の可能性)
- 出生状況(週数/帝王切開/低体重など)
- 妊娠中に指摘は?
- 既往症や通院は?
- 保健師との関わり頻度は?
意図:原因不明を“家庭要因だけ”に固定しないための情報回収。
ただし、児相側は「それでも保護」を選ぶことがある(調査名目)。
10)最後に来る「受け止め」確認(責任認知の確認)
- 今回の怪我をどう受け止めているか(父)
- 同じことを繰り返さないためにどう考えるか(母)
意図:
「軽視していないか」
「再発防止の姿勢があるか」
を言質として取りに来る。
ですが、これは形式です。
この時点では当時、次女はすでに一時保護されて
居所不明の場所に移動させられていたのです。
どう回答をしても、全てが済んだ後であり
児童相談所は子供を返す気はなかったのです。
なぜなら、録音記録で、次女は面談が始まってすぐ連れ去られていたからです。
これは感情でも、憶測でもなく、事実です。
全て、記録から断定できる証拠であり構造です。
児相面談で“困るポイント”はここ
- 原因が断定できない(事故の瞬間を見ていない)
- 受診までに時間が空いて見える
- 骨折が複数回ある
- 癇癪・兄弟喧嘩が要素として乗る
この4つが重なると、児相は「調査」を理由に介入を強めやすい。
まとめ:質問を知るだけで“準備の質”が変わる
児相面談は、感情論ではなく、テンプレ質問で“評価”される場です。
だから、先に質問リストを知っておくこと自体が、現実的なリスク管理になります。